田村由美

『ミステリと言う勿れ』6巻episode2.5-2ネタバレ・感想【「漂流郵便局」への招待】

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最愛の姉、愛珠の足取りを追うガロ達。

 

全ては、愛珠の死で終わったかのように思えましたが、謎の人物から手紙が送られてきます。

 

それは「漂流郵便局」への招待状でした――…。

 

 

 

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『ミステリと言う勿れ』6巻episode2.5-2【開かぬ箱】ネタバレ

 

『納得がいかないガロ』

 

愛珠が殺されてしまったことは分かっている、けれどもガロは

 

なぜ、愛珠がバスに乗らなければならなかったのか、

 

バスに乗って、一体どこに向かっていたのか分からずにいました。

 

そのため納得がいかず、愛珠の足取りを調べることにしました。

 

『愛珠の足取り』

 

1人暮らしをしていた愛珠の部屋は、家政婦がいたはずなのに散らかっていて、

 

いつの間にか、その家政婦を解雇してしまったようでした。

 

そしてあろうことか、持病持ちなのに薬を全然飲んでいないようでした。

 

発作がいつ起きても、おかしくない状況だったはずです。

 

『寄せ木細工のからくり箱』

 

散らかった部屋には、寄せ木細工のからくり箱のコレクションが残されていました。

 

愛珠は、従妹のハヤ兄さんのことが子供の頃から好きで、

 

「ハヤお兄ちゃまと結婚する」と言っていました。

 

そして寄せ木細工のからくり箱は、ハヤが箱根土産に送ったものでした。

 

以来、愛珠は寄せ木細工のからくり箱を集めるようになったのです。

 

その一つに何かが、入っていいることに気が付きましたが、

 

からくりが複雑すぎて開けられません。

 

『謎の人物から「漂流郵便局」への招待状が届く』

 

いろいろ動いてくれる叔母から連絡が入ります。

 

愛珠のマンションを整理していて、不思議な手紙がポストに入っていたというのです。

 

差出人はわかりません。

 

香川県の粟島にある「漂流郵便局」愛珠のハガキを見つけたというのです。

 

「漂流郵便局」というのは、受け取り手のいない手紙を出せる場所で、

 

亡くなった人や、過去や未来の自分にあてて、手紙を出すことができるのです。

 

『愛珠のハガキを探すガロ達』

 

ガロ達は、愛珠のハガキを探すために、香川県の粟島にある「漂流郵便局」に赴きます。

 

果たしてそのハガキはありました!

 

それは愛珠が自分自身に書いたものでした。

 

ガロ達は一層混乱しました。

 

その文面は、気が強くて、お姫様性質の暴君、愛珠が書いたものとは、到底思えないものでした!

 

 

 

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『ミステリと言う勿れ』6巻episode2.5-2【開かぬ箱】感想

 

ガロ君が“おぼっちゃまくん”であることを認識した今回。

 

ガロ君の出した朝食のメニューのリクエストに慣れた様子で応えるハヤ兄さん。

 

強面イケメンって、なぜか面倒見がいいんですよねぇ♡(*^^*)

 

「漂流郵便局」って、本当にあるんだー( ̄。 ̄)ホーーォ。

 

ちょっと、興味あります。

 

出してみたいけど、誰でも閲覧できるって、ちょっと、(;^ω^A テレテレ――て、感じもするなぁ…。

 

それにしても、不思議な所があるものですなぁ…。(-_-)ウーム

 

ガロ君達がとんでもなくお金持ちそうなので、(船もってるし)

 

愛珠がバスに乗ったことに納得がいかないのも、分かる気がします。

 

バスどころか、公共交通機関を使わないのじゃないのかと、思ってしまう。"o(-_-;*) ウゥム…

 

 

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